介護支援専門員
介護支援専門員ってどんな仕事?
要介護者と福祉施設などとの
橋渡しを行います。
介護保険のサービスを利用する方などからの相談に応じ、心身の状態に応じて適切にサービスが利用できるようケアプラン(介護支援計画)を作成し、関係機関と連絡調整を行います。また、要介護認定の際の訪問調査など、ケアマネジメント関連の業務を行います。
介護支援専門員の働く場所は?
施設と居宅の2系統があります。
介護保険事業を行う高齢者施設(特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型施設)、居宅サービス事業所(居宅介護支援、デイサービス(通所介護)、認知症対応型グループホーム等)、地域包括支援センターなど。 ケアプランを作成することは変わりありませんが、働く職場によって若干仕事内容が異なります。
介護支援専門員になるためには?
まずは専門資格を取得しましょう。
「介護支援専門員」の資格を取得する必要があります。保健・医療・福祉の一定の資格や介護・相談援助業務とその実務経験が5年以上などの要件を満たしたうえで、都道府県が行う介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、さらに実務研修を修了した後、介護支援専門員資格登録簿への登録が必要です。また、この資格は5年ごとに更新研修を受講しなければなりません。
介護支援専門員の1日の流れ
- 9:00
- 出勤、予定確認
- 9:30
- 利用者宅を訪問してヒアリング
- 11:00
- 事業所を訪問して情報交換
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 市役所で介護保険申請など手続き
- 14:30
- サービス担当者会議
- 16:00
- 各種連絡
- 17:00
- ケアプラン、報告書の作成
- 18:30
- 退勤
介護支援専門員インタビュー
テキストが入ります。
XX XXさん