石川県介護・福祉の仕事の魅力発信
ポータルサイト いしふく

中学生の時に、進路をどうするか悩んだ時に、親から『あなたは優しいから介護の仕事をしたらどう？』と言われたことがありました。その言葉でやってみようと思い、福祉の勉強ができる高校に進学しました。介護を学ぶ中で、高齢者の方々と接する事が楽しく、やはり自分には介護という職業は合っていると感じ、この世界に飛び込みました。

コミュニケションをとる事が難しい利用者様が多いのですが、声をかける事で、表情に笑顔がみられたり、発語のなかった方が『ありがとう』などの言葉を返してくれます。そのこと事がとてもうれしく、介護の仕事をする中で一番やりがいを感じる瞬間です。この笑顔やありがとうの言葉を励みに、これからも介護福祉士として頑張っていきたいと思います。

福祉の仕事でやりがいを感じる時は入居されている方が笑顔になられた時です。
入居時は笑顔が少なく、無口で怖いと感じていた方が少しずつお話や行動を理解することにより笑顔が増えていきました。体操や散歩に出かけた時には、いつもは見られない穏やかな表情を見ることができ、今後も実践していきたいと思いました。会話をして信頼関係を築くことにより本人の思いを理解し、今後も笑顔のあふれる生活を送っていただけるよう支援していきたいです。