石川県介護・福祉の仕事の魅力発信
ポータルサイト いしふく

昔から様々な人と関わるボランティアに参加することが好きで、高校卒業時から「人の役に立てる仕事に就きたい」と考え、人と直接関わり、寄り添いながら支援していく福祉の仕事に興味を持ちました。それからボランティアを通して障害のある方と関わっていく中で、障害のある方が自分らしく過ごすことができるような支援を行なっていきたいと考えるようになり、現在の生活支援員になろうと思いました。

利用者さんは様々な個性や特性を持っております。その利用者さんに合った支援を関わりの中で考え、提供した際に、利用者さんが生き生きと作業や活動をしている姿を見ることにやりがいを感じています。利用者さんが安心して過ごせる環境を提供し、笑顔で過ごしている姿を見るととても嬉しく感じます。それぞれの方にぴったりと合う支援を考えることはとても難しいことでゴールはありませんが、今後も利用者さんが少しでも自分らしく過ごせる支援を提供していくことができる生活支援員として、頑張っていきたいです。

前職の保育園で障害のある子どもたちと出逢ったことをきっかけに、放課後等デイサービスで障害のある方との関わりの中、多くの経験を積ませて頂きました。現在はその経験を必要として下さった職場で、大人の障害のある方の生活やお仕事のお手伝いをさせて頂いております。

昨今は障害も個性の一つとして捉えることが出来る時代がやってきていると感じています。障害のある方には多くの魅力があり、それを自身が感じるだけではなく、地域や他の方々にそれを伝えることが、この仕事の大きなやりがいだと感じています。そうして、障害のある方の幸せを形づくることで、自分の幸せも感じています。