いしかわ魅力ある福祉職場認定事業者
シャカイフクシホウジン トクホウカイ
社会福祉法人 篤豊会
| 本部所在地 | 加賀市 |
|---|---|
| 施設のある地域 | 白山市、加賀市、小松市 |
| 法人URL | http://www.tokuhoukai.jp/ |
認定事業者の取り組み
新卒採用者と中途採用者それぞれに独自の育成体制を整えており、習得の進捗状況に応じて、段階的に指導を行っています。さらに階層別に目標や業務内容を明確に設定している事で、キャリアアップがしやすい就業環境を整えております。
また適宜必要と思われる研修（OJT・OFFJT共に）に受講できるように努めております。こちらも階層別に受講するべき研修を明確にしており、今自分が必要とされているスキルを把握して、目標の設定がしやすい環境となっております。
■事業所内保育施設を完備・保育施設職員が対応する専門性の高い育児相談窓口■男性職員対象に配偶者出産特休3日付与と、育児参加を促すため男性向けの育児書籍進呈■育休明けの時短勤務（出退勤時間短縮の個別対応）と一定期間の夜勤免除■職員宿舎を完備（家賃5,000円、水道代込）■年次有給休暇を取得しやすい環境に努めるため、時間単位で取得可能■職員家族に仕事への理解促進を図る機会として、毎年施設利用者を対象とした夏まつりのイベントに職員家族の参加を促してます■資格取得の支援策として、社会福祉主事任用資格の取得費用総額（学費・テキスト代・研修先の旅費滞在費・手数料等）の内、自己負担3万円のみとして、残額を全額法人負担しています。その後、資格取得して三年勤務後に功労金として自己負担額と同額の3万円を支給しています。
職員からのメッセージ
| 名前 | 酒井さん |
|---|---|
| 事務所名 | 特別養護老人ホーム 藤華苑 |
| 職種 | 介護支援専門員 |
当初、勤務時間に制約がありながらも、漠然と人との関わりが持てる仕事は無いか探していたところ、偶然条件が合った特養での介護補助のパート。不安ながらも挑戦したものの、資格・知識が無いなか仕事を教わってもなかなか身に付かず、時間だけが過ぎる毎日でした。そんな時、地元の広報誌で目についた「ホームヘルパー2級講習会」のページ。「資格の取得で自信が持てるかな…」と不安ながらも受講し、講習が終了する頃には知識と技術に、ほんの少しの自信を持つ事ができました。そして介護補助ではなく「本格的に介護職員として働きたい」と思いが強くなたことがきっかけです。
ケアマネになる前は担当ユニットで精一杯だったので、全ユニットを把握できるか不安でした。しかし様々な職種の方々や、ご利用者様一人ひとりに耳を傾けて向き合う事で、こんなケアをしてあげたら？こんな事はできないか？こんな事がしたい！と様々な思いに触れ、個々に合わせたケアプランを提案できるようになりました。そして日々施設内を巡回していると日常の小さな変化が発見でき、さらに笑顔で話されるご利用者様を目にすると、楽しく過ごしていると実感し、安心感に包まれ嬉しい気持ちになります。今後も多職種間で連携し、毎日楽しく過ごせ笑顔が絶えない生活環境を目指していきたいです。
| 名前 | 池島さん |
|---|---|
| 事務所名 | 動橋慈妙院 |
| 職種 | 介護福祉士 |
大学時代の就職活動前に友人が篤豊会に実習へ行った際、雰囲気も良く、職員の方達の人柄も良かったと話しを聞き興味がわきました。私は働きながらも実家を出て自立したいという思いと、利用者様が穏やかに時間を過ごすことができる施設で介護士として働きたい、という思いの二つを両立させられる就職先を探していました。そして実際に施設見学でまわってみると、利用者様が穏やかに過ごされている様子を拝見することができ応募することにしました。そして職員宿舎も完備しているので、ここで仕事が出来れば二つの思いが叶えられ、自分にとってプラスになるのではと思い就職することに決めました。
働き始めた当初は目の前の介助で精一杯でしたが、今は利用者様の様子をみながら余裕を持って介護できていると思います。特養で２年間働き思ったことは、介護の仕事は精神的にも肉体的にも大変ですが、私たち介護者だけが辛いのではなく、ご利用者様やご家族様も寂しく辛い思いをされており、出来ないことに対し悲しみを抱いています。施設での生活は毎日同じような時間を繰り返すことが多いですが、そんななか自分達との関わりによって利用者様の笑顔になった時に、充実感や嬉しさを感じていいます。介護の仕事は大変ですが、そこに大きなやりがいと魅力を感じています。
| 法人名・事業所名 | 事業所住所 | 種別 | |
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