いしかわの介護・福祉業界

介護・福祉サービスは
遠い存在でしょうか。

起きる、食事をする、寝る・・・生活上のことが、交通事故など様々な原因により難しくなることがあります。このような困難を乗り越えるために、その人の体や心を支えるのが介護・福祉サービスです。介護や福祉は特別なものではありません。誰もが安心して幸せに暮らしていけるよう、他の人から支えてもらいながら、また一緒に支え合って生きていくこと、それが介護・福祉サービスの根底にある考え方です。

これから何が問題に
なっていくのでしょうか。

日本では、4人に1人が65歳以上の高齢者です。他のどの国も経験したことのない超高齢化社会です。石川県でも、高齢化は進んでいます。特に高齢化が進んでいる能登地区では、3人に1人が高齢者となっています。2025年には、団塊の世代といわれる最も人口の多い1947年~49年生まれの方々が75歳以上となることや、障害のある方で病院等を退院して地域で自立した生活を送ろうとする方も増加傾向にあることから、今後は、より一層介護・福祉サービスを必要とする方々が増加すると見込まれています。

誰もが安心して暮らすために。

石川県で活躍している介護職員は、2012年には約1万6千人となっています。2025年には、高齢化が進むことにより、新たに7千人の介護職員を増やす必要があると推計されています。誰もが安心して暮らせる社会づくりの担い手として、介護職員や保育士など介護・福祉サービスを支える人材が必要です。介護・福祉の仕事は、人が人を支える奥が深い仕事です。介護・福祉の仕事をするうえでは、ちょっとしたアイデアや趣味・経験が役立ちます。介護・福祉を専門に学んだ人も、そうでない方も、介護・福祉の仕事の魅力発信ポータルサイト「いしふく」を通して、いしかわの介護・福祉の仕事について、より身近に感じてみませんか。

介護職員の需要と供給に関する将来推計
(石川長寿社会プラン2015より)
需要A 供給B 不足数A-B
2012年 約1,6万人
2017年 約2万人 約1.9万人 約0.1万人
2020年 約2.1万人 約2.0万人 約0.1万人
2025年 約2.3万人 約2.0万人 約0.3万人

やりがいのある仕事で
様々なキャリアアップができます。

保育士など資格が必須の場合もありますが、高齢者施設で働く介護職員のように、資格・経験に関わらず、就職することが可能な仕事もあります。未経験でも大丈夫です。まわりの仲間がサポートしてくれます。単に、入浴や食事などを介助するというだけでなく、利用者の方を知ろうとすることや、希望を叶えようといろいろと模索することが多く、創造性に満ちた仕事です。利用者の方と想いが通じたときや、利用者の方の希望が叶い「ありがとう」の言葉をもらったときに、多くの方がやり甲斐を感じています。一方で、介護職員が介護の質を高めて専門職として活動することも大切です。未経験・無資格で介護職員として働き始めた後、働きながら取得できる「介護福祉士」という国家資格を取得することで、リーダーや施設長などの指導的な立場にキャリアアップする例もあれば、介護職員からケアマネジャーなどの相談職へと仕事の幅を広げる例もあります。介護・福祉の仕事には、様々なキャリアを描くことができるという特徴もあります。